ビッグアイマンの第5回JFLCCショーレポート2009年11月15日、第5回JFLCCショーが東京秋葉原にて開催され、ビッグアイマンも当然参加、朝いそいそと秋葉原駅へと出かけました。今回の会場は駅のまん前、中央改札を出るとすでに準備を始めている会長、副会長をはじめとするメンバーの姿が見えるではないか・・・よしっここは一発わからないふりしてギリギリに入場するビッグアイマンなのであった。 今回の会場はビルの2F、これまでのショーに比べるとこじんまりしており少し狭いかな?とも思ったが私のように手持ちで持ち込む参加者にとっては問題なく、しかも狭いぶん自分のデスクを少し離れても安心な印象がありビッグアイマンとしてはナカナカ気に入ったのであった。しかし車でタップリと持ち込むメンバーにとってはやはり少し手狭だったようだ。 さて、会場設営が終わりさっそくコレクションを見て回る。 次はフィッシュカービングの安藤さんが持ってきた魚の剥製・・・のようなルアー。当たり前なんです!安藤さんなら!生臭くないのが不思議なくらいでした。 その中で私が食いついたのは右上のバッタルアー。麦わら帽子にバッチリでした。 次は名古屋支部長の原田さん。今回はオールドラパラごっそり仕入れてきました。ラパラなんて子供のころから使ってたからずいぶん古いタイプのものも知ってるつもりだったけど、何これ?って感じのプラグが一杯、表情も皆違って、考えてみれば手作りルアーなんですよねラパラは、バルサ50の初期を思わせるような製品のばらつきが楽しかったです。 純粋なルアーコレクションという意味で圧巻だったのはこの二人。バルサ50パロットカラーとヘドンイエローショアミノーのコレクションです。どちらもまぶしいくらいピカピカ!驚いたのはこれでもまだ足りない物があるそうで、ハァ・・コレクションって奥が深い・・・
さて最優秀賞の土屋さんは見たこともないヨーロッパ系がお得意。今回私の目をひいたのはこのパックロッドです。これ大きさわかります?箱の長い方で20cmくらいです。このような細工物というか芸術品に近いものは江戸和竿のタナゴ竿等に見受けられますが、まさか外国にもあったとは・・・使ってみたいような、やめといた方がいいような、微妙です。 これまでのJFLCCショーは会長、副会長の日頃のおこないのせいで雨が多かったのです・・・しかもどしゃ降り!しかし今回は晴天でお客さんもたくさん来てくれました。写真の彼女は柴崎コウさん似の美人さんで、なんでもソニックが大好き!とのこと。今日ほどソニックが羨ましかったことはない。 こちらはJB50小野俊郎プロと奥さん・・のワケないか・・・でも二人でルアー見に来て奥さんカワイイしこれまた羨ましい。 うちなんかクサイ、キタナイと言われ続けて数十年です。でも、よーく考えてみると昔は一緒に来てくれたかなぁ?・・・あぁ思い出が走馬燈のように脳裏をかすめて行く第5回オールドタックルショーなのでありました。
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