第7回オールドタックルショーレポート

 2010年9月19日、我がJFLCC第7回オールドタックルショーが東京秋葉原で開催された。これまでに開催されたショーは会長、副会長の日ごろの行いの結果、毎回大雨だったが、今回は晴天!かれらも行いを改めたということだろうか? なにはともあれ会場に集合、さっそくテーブルと椅子運びである。
 今回のテーブルはなかなかしっかりとしたもので見栄えが良い。しかし見栄えが良いものは重くて大変。長年のショー経験からつまんない知恵をつけたビッグアイマンであった。当然体力のないビッグアイマンとしてはチャチで軽いテーブルが好みなのである。

さてさっそく展示を見て回る。私はビッグアイを除けば実はウッドコレクターなので自然とウッドに目が行く。


まずはクリークチャブのサーフェスディングバット君、しかしこのカラー!渋め好みのクリークチャブとは思えないポップな色合い、素晴らしいです。さらに箱入りのチャブセット!ナイスです。

次はこれ、BIG−Oですが・・・巨大です!けして遠近法ではありません!まさしくビッグビッグオーなり!オーナーは理事のA氏ですが、今回このルアーで表彰されました。実は第1回のショーでもラトル入りビッグオーで表彰されているのです。ビッグオーおやじです。


これはJim PfefferのTOP CASTと言うのでしょうか?見たこともない手作り感バリバリのルアーです。しかしこのフロリダシャイナーというカラーは最近へドンやサウスベンドでレアカラーとして取り上げられている色、もしかしてこのルアーがオリジナル??


珍しい所ではこのロッド、左はルアー用で右はフライ用・・・と思いきや同じグリップを逆に付けているだけ。たしかに昔はロッドのアクション無視で「どうです!便利でしょう!」みたいな品物多かったですよね。究極のバーサタイルです。


さて私の大好きな究極のB級コレクションはこれ! ラパラの袋!
ウーム欲しい・・・ これに対抗できるB級コレクションは私の魚釣りセット!どうです、釣り具屋じゃなくて駄菓子屋においてあったやつです。

上野の骨董市で見つけました。さすがに江戸で3代続く釣り具屋の染谷会長も持ってないでしょう。

そしてコレ!毎回感動させてくれる安藤さん・・イヤ、安藤巨匠のイトウです。おそらく自然界ではありえないこの構図が逆に実在感を感じさせます。
  なんでこんなデザインになったのかを伺ったところ、単に木材の企画の問題なんだそうです。ビッグアイマンとしてはこれまでの作品の中で最も気に入りました。まだ販売はしていないとのこと。待ち望まれる一品です。
今回もたくさんのゲストが来場してくれました。かれらのおかげで盛り上がっているのです。ありがとうございます。

毎回来場してくれるT氏です。ビッグアイマンのつかんだ情報ではナカナカのザラゴッザコレクターらしいです。ビッグアイマンとM氏、T氏で勝手に作っているJFLCCウッドクラブに入れてあげるから是非次回は出品するように!・・・オ・ネ・ガ・イ

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